2009年12月26日土曜日

「環境の杜」のサンタさん



12月23日に南風原町「環境の杜」でサンタさんが、子供達にお菓子をプレゼントしました。
数日前に新聞チラシで告知があって、「クリスマスカード作り」(200円)と合わせ、子供と一緒に参加しました。
23日は、天皇誕生日なので、クリスマスイベントを行うのに適しているかは、微妙だと思いますが、まあ、細かいことは気にせずに、いい時期の休日ということでしょう。
「環境の杜」の中庭に子供達が集まり、職員さんの音頭で「サンタさーん」と呼びました。
サンタさんは呼びかけに応じて、建物の屋上に現れ、子供達にお菓子を投げ与えてくれました。
集まった子供達が少なかったせいもあって、一人で2個以上ゲットした子も多く、子供も大満足の楽しいイベントでした。
「クリスマスカード作り」は、既存のカードをガラスに透かして絵を写し取り、それにクレパスで色を塗って仕上げるというものでいた。
先生の指導で、なかなか楽しく、綺麗なカードが出来ました。
「環境の杜」の職員の皆さん、サンタさん、たいへんありがとうございました。

2009年12月22日火曜日

沖縄核密約

沖縄核密約文書が存在 という記事が出ました。
やっぱり、というか、やっと、というか。
今後の裁判や調査の展開、政府及び旧政権の自民党の対応が気になります。
しかし、なぜ国民は怒りの声をあげないのでしょう。
政府・自民党は長年に渡って主権者たる国民に対して嘘をついてきたことが明かになったのです。
歴代の総理大臣、官僚が国会で嘘の答弁を繰り返していたわけです。
はっきり言って、民主主義の根幹に関わることだと思います。
日本人の本音と建前の使い分けで、当然嘘だと分かっていたけど、まあ、政権の建前もあるだろうと、認めていたということでしょうか。
それとも、結局遠い沖縄の、それもずいぶん昔のことだし、今の自分には関係ないことだと考えているんでしょうか。
TV、新聞等メディアの扱いも小さいのが気になります。
民主主義の原理原則に関わる問題だ、との主張もあまり見当たりませんし、嘘を繰り返していた旧政権(官僚機構も含め)の責任を問う声もあまり聞かれません。
この無関心とも思える対応は、とても危険なことだと思います。
今後の民主党政権の対応を注意深く見守る必要があると思います。

2009年12月20日日曜日

沖縄タイム

「沖縄タイム」と言う言葉があります。
沖縄の人の、時間にルーズな面を揶揄した言葉です。
昨今の沖縄、癒しブームで、ややもすると物事にあくせくしない、のんびりいこう等、肯定的に使われるきらいがあります。
しかし、私は、大嫌いです。
例えば、待ち合わせに平気で遅れてくる、時間を守らない。
人を待たせる、という事は、 その人の時間を奪うということです。
人生80年、当たり前の話ですが、人の一生には限りがあります。
人生の一瞬一瞬が、その人の貴重な時間です。
時間は、金銭で買えるものではありませんし、失った時間は、取り返すことが出来ません。
私たちは、今この一瞬を生きることしかできないのです。
自分で自分の時間をどう使うかは、本人の自由ですが、他人の時間を無駄に奪うことは、罪だと思います。

2009年12月13日日曜日

アイヌ古式舞踊

 

北海道 帯広カムイトウウポポ保存会の皆さんのアイヌ古式舞踊を見ました。
10数名のアイヌの方達が、いろいろな踊りを踊ってくれました。
会長の女性の方が、解説をして、その方の歌に合わせて踊ります。
単調な節回しの歌と同じく単調な動作の踊りで、現代的な踊りを見慣れた目には、ちょっと退屈な感じでした。
ただ、皆さん誇りを持って、自らの先祖伝来の踊りを舞い、保存、伝承しているという感じを受けました。
アイヌ古式舞踊の前座と休憩中に南風原高校郷土芸能部の踊りも見られました。


郷土芸能部の生徒達は、皆さん楽しく踊っていて、私にはやっぱり、この郷土の踊りの方が楽しめました。
 アイヌの方達と生徒達の交流もあって、一緒にアイヌの踊りを踊ったり、「ムックリ」と言う楽器の奏法を習ったりしました。
ちょっと驚いたのは、かつての沖縄の子供達の様な「恥かサー」がなく、積極的に前に出てきたことです。
郷土芸能部という、人前に出慣れている子供達だからかもしれませんが、素晴らしいことだと思いました。


2009年12月10日木曜日

朝焼け

今日の朝焼けは、とても綺麗でした。
残念ながら、カメラを持参していなかったために写真を撮ることが出来ませんでした。
冬の朝は空気が澄んでいてとても気持ちが良く、日出が遅いため、7時前後の比較的ゆっくりとした時間に、星の瞬く暗い空から朝焼けのオレンジ色に輝く空まで刻々と変化していく様子が楽しめます。
私は毎朝、ちょうどその時間帯、通勤のために沖縄本島の東海岸側を綺麗な空を眺めながら北上しています。
まあ、幸せな時間です。

2009年12月9日水曜日

黄金森から眺める夕日


今日の写真は、先日と同じ場所の黄金森から眺める夕日です。
夕日が沈むのは、豊見城方面です。
今日は視界が良かったので、写真右側に慶良間が見えます。前島、渡嘉敷島あたりだと思います。
明日もいい天気でしょう。

2009年12月5日土曜日

黄金森からの日の出


南風原町黄金森陸上競技場裏の黄金森頂上付近からの日の出です。
大里方向から朝日が昇ります。南風原町は沖縄にありながら海には面していないため水平線から昇る日の出は拝めません。
今日の日の出の時間が7時1分、この写真の時間が7時15分です。南風原町には14分遅れの日の出です。
黄金森陸上競技場は朝、まだ薄暗いうちからジョギングや散歩に多くの方が訪れています。

2009年12月1日火曜日

島尻地区PTA研究大会

11月29日(日)佐敷中学校で開催された「第19回島尻地区PTA研究大会」に参加しました。
うるま市で中学生の殺傷事件が起こったばかりでもあり、その被害者、加害者の親たちにとってPTA活動とは何だったんだろう、と考えます。
こういうPTA関係の催事に参加して思うのは、参加者の顔ぶれが、だいたい同じだということです。
積極的にPTA活動をしている親たちは、少なくとも活動できるだけの余裕があります。これも同じような顔ぶれになる理由の一つだと思います。
例えば、うるま市の事件の被害者、加害者の親たちはどうだったんでしょう。この日の大会でも誰かが言っていましたが、ここに参加している人たちに対してどうのこうのではなく、参加していない人たちに、いかにメッセージを届けるか、だということだと思います。
私には、解決策は分かりません。そもそも一体何人の親がこの日の大会の事を知っていたのか。