2010年11月8日月曜日

はえばる2010ふるさと博覧会

11月6日(土)・7日(日)の両日、南風原小学校運動場などを会場にして「第16回はえばる2010ふるさと博覧会」が開催されました。
南風原小学校PTAも学校創立百三十周年記念事業の資金造成のため出店を出しました。
多くのPTA役員、保護者、教職員の力を結集し、カレーライス、沖縄そば、焼き鳥、かき氷、ぜんざい、サーターアンダアギーの販売、くじ引き、ゲームを実施して多くの売り上げを記録しました。
ただし、単価を抑えて販売したので、売り上げに比して利益はあまり多く無い見込みです。(まだ、収支の集計結果が出ていません。)

この出店には準備段階から多くの皆さんの協力をいただきました。
計画、準備、仕入れ、調理をほぼ一人で仕切って指揮してくれた方、朝から暗くなるまで準備作業に協力してくれた方、テントの設営、撤収等に力を貸してくれた方、何時間もかけて大量のサーターアンダアギーを作ってくれた方、大繁盛の店内で調理、販売にてんてこ舞いしながら頑張ってくれた方、楽しいゲームやくじ引き実施してくれた方、、、

子供たちにもかき氷の販売など、いろいろ協力してもらいました。
中でも一人の女の子の姿に注目しました。
この子は、使用済みの湯飲みを下げて、ある程度まとまった数になったら洗い場に持っていく、洗った湯飲みをかごに入れて麦茶のキーパーの脇に置くという地味で目立たない作業を黙々と、一生懸命、しっかりと実施していました。
かき氷の販売などに比べれば、子供にとってつまらない作業だったかも知れませんが、お客さんにサービスする上で必要な、大切な仕事です。
この仕事を一生懸命している姿を見ていて、家庭でのご両親の躾け、しっかりした教育が伺われるようでとても感心しました。

そんなわけで、今回のPTAによる出店は成功裏に終わりました。