2009年12月22日火曜日

沖縄核密約

沖縄核密約文書が存在 という記事が出ました。
やっぱり、というか、やっと、というか。
今後の裁判や調査の展開、政府及び旧政権の自民党の対応が気になります。
しかし、なぜ国民は怒りの声をあげないのでしょう。
政府・自民党は長年に渡って主権者たる国民に対して嘘をついてきたことが明かになったのです。
歴代の総理大臣、官僚が国会で嘘の答弁を繰り返していたわけです。
はっきり言って、民主主義の根幹に関わることだと思います。
日本人の本音と建前の使い分けで、当然嘘だと分かっていたけど、まあ、政権の建前もあるだろうと、認めていたということでしょうか。
それとも、結局遠い沖縄の、それもずいぶん昔のことだし、今の自分には関係ないことだと考えているんでしょうか。
TV、新聞等メディアの扱いも小さいのが気になります。
民主主義の原理原則に関わる問題だ、との主張もあまり見当たりませんし、嘘を繰り返していた旧政権(官僚機構も含め)の責任を問う声もあまり聞かれません。
この無関心とも思える対応は、とても危険なことだと思います。
今後の民主党政権の対応を注意深く見守る必要があると思います。

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